横浜農業協同組合様
横浜全域をエリアにて、「人と自然を大切にし、社会の発展と豊かな暮らしの実現に貢献する」という理念を掲げ、「みなさまから信頼され、地域から必要とされ、社会に誇れるJA」をスローガンとされています。
「ハマッ子」（13店舗）は、横浜エリアで収穫された生鮮食品をはじめ、さまざまな特産物を販売しているファーマーズマーケットです。
ホームページ：https://ja-yokohama.or.jp/
導入の経緯は、ベルグリーンワイズ社のSTOPフードロスの取り組みを紹介するページを見て、興味を持ったのがきっかけです。STOP!フードロス活動
既に生産者様向けに野菜の品質保持のため、オーラパック規格品の各サイズを資材店メルカートに置いていましたが、消費者の方へ、フードロス削減の取り組みを広げることを目的に、産直売り場「ハマッ子」にて、家庭用のオーラパックを販売しようと考えました。
オーラパックすぐ食べレンジは、幅広いお客様に生の新鮮な野菜を手軽に食べていただきたい思いがあり、導入に至りました。
家庭用オーラパックは、袋の鮮度保持効果が持続するため、使い切りではなく繰り返し使用できるよう、フィルムを厚くしています。また上部には、チャックを付け開閉しやすい仕様にしています。
サイズは、家庭の冷蔵庫に入れやすく、大きな野菜でも入るサイズにしました。大きな葉物野菜も入る余裕のあるサイズです。
家庭用オーラパックすぐ食べレンジは、袋の裏面に各品目の加熱目安時間が記載されているため、利用しやすいと思います。計15枚入っているため、さまざまなお野菜でお試しいただけます。
農業界でもSDGｓの取り組みが進む中、「オーラパック」や「オーラパックすぐ食べレンジ」を通じて、フードロスの問題や、多様でバランスの取れた健康的な食事の促進に貢献できると考えています。
この商品は、新鮮な野菜に使っていただきたく、売場の青果コーナー近くに置いています。
お客様に分かりやすいように、店頭POPを付けて、オーラパックの鮮度効果やレンジ袋の美味しさを説明しています。
多くのお客様に知っていただきたい商品です。
フードロス削減イベントの一貫として、店頭でオーラパックの販促を行う予定です。オーラパックを使うことで、野菜を長持ちさせ最後まで消費し、廃棄ロスを減らすことができることをお客様に直接説明できる良い機会だと思います。
産地でも機能性の高い包材が求められる時代です。また、包材の仕様やデザインで産地のブランディングに繋がることも重要視しています。
弊社で扱う青果物でも、産地との協力のもと、鮮度保持包材の導入を積極的に進めていきたいと考えています。
