以前より、資材問屋の担当者より、野菜の鮮度保持ができる「オーラパック」袋の説明を受けていました。
最近、各業界でフードロス削減など、環境に配慮した取り組みが進み、今回、ナスを出荷している量販店から野菜を長持ちさせる包材を使ってほしいという要望があり、オーラパックの採用に至りました。
採用する際には、複数の鮮度保持パッケージでナスの鮮度試験を行いました。ナスは低温だとしなびるため、約13度で保存しますが、暑い時期はとろけが発生しやすくなります。鮮度試験では、オーラパックに包んだナスの鮮度が良い状態だったため、鮮度効果を実感しました。