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「機能性表示食品・別注品」を導入されて(静岡県 JAふじ伊豆(なんすん地区本部)様)
2023.04.24
静岡県 JAふじ伊豆(なんすん地区本部) 様
GABA含有のストレス緩和効果のある「癒しのプチヴェール」を機能性表示食品の取得をきっかけに多くの消費者の方に手に取ってほしいです
#その他別注品
#JA
#果菜類
JAふじ伊豆(なんすん地区本部)様にて、プチヴェールのGABAで機能性表示食品の取得とパッケージに別注品をご採用いただいております。
お客様情報

お客様情報:JAふじ伊豆(なんすん地区本部) 様 
JAふじ伊豆様は静岡県東部地区の8農協が統合された農協様です。
少量多品目栽培で様々な産地があり、地域によって特色のある農産物が豊富な地域です。
今回取材させていただいたJAふじ伊豆 なんすん地区本部様は沼津市に位置しています。
プチヴェールは芽キャベツとケールを交配させた野菜で、11月下旬~3月上旬に出荷されています。

【HP】JAふじ伊豆様

機能性表示食品を取得しようと思われたきっかけをお聞かせください。

元々プチヴェールの栄養価が高いことは認知しており、パッケージへの表示が厳しくない頃は栄養成分について表記をしていましたが、その表記に対してデータや数値を取得出来ておらず、パッケージで表示することが難しくなりました。その後、ある種苗会社様がソフトケールでGABAの機能性表示食品を取得されたことをきっかけに、多くの方にプチヴェールの良さを伝えていくには、栄養成分をパッケージで表示できる機能性表示食品が最適ではないかと思い取得に向けて動き出しました。また、プチヴェール栽培は30年も歴史があります。何か新しいことを始めて違うアプローチの仕方が大切だと感じ、より良い商品を作り上げていくために、なんすんプチヴェール部会の皆様を巻き込んで進めていきました。

 

機能性表示食品「癒しのプチヴェール」の発売までに苦労されたことについてお聞かせください。

機能性表示食品を取得するのは簡単な道のりではなく、成分分析、届け出、パッケージ作成と3社の複数の会社とやり取りをしていました。どこに何をお願いして、何を聞けば良いのか困惑していたところ、ベルグリーンワイズ社を紹介いただき、混在していた情報を取りまとめて窓口を一本化してくれたため進捗が円滑になり、私たちの不安や負担を軽減してくれました。何でも相談できる先があるというのは非常に心強かったです。ベルグリーンワイズ社は、機能性表示食品の商品化にあたり、成分分析・表示内容のチェック・消費者庁への届け出から商品上市までトータルサポートしてもらえると知り、今回、担当者にも非常に親身になってご相談やご提案をいただけたので、次回以降は初めからベルグリーンワイズ社に依頼したいです。

 

機能性表示食品「癒しのプチヴェール」への思いをお聞かせください。

機能性表示食品「癒しのプチヴェール」の商品コンセプトを明確にするために、ベルグリーンワイズ社にオリエンテーションを実施していただき、そこから訴求したいターゲットを絞りコンセプトを作り上げ、GABAで「ストレス緩和」を訴求することに決めました。ターゲットは、健康志向やメリハリ消費の趣向がある独身や共働きの20代~40代の女性です。
パッケージデザインもイメージ案をいくつか提示していただき、「癒しのプチヴェール」という商品名や高級感を演出して女性向けのパッケージデザインなど、今までにないものを提供してくれました。野菜のパッケージ会社がデザインを担当してくれるからこそ売場との相性や、どんな風に販売していくのかなど明確なご提案をいただけると感じました。ピンク色でスタンドパック仕様のパッケージにリニューアルしたことで、中の商品は変わらなくとも売場で探しやすく、他商品と差別化を図れています。
こだわって栽培したプチヴェールの良さをまずは知ってもらい、この商品を摂取してセルフケアで疲れにくい心づくりを促していきたいと思います。

商品化した後の販売促進についてお聞かせください。

商品化した後、どのように販売していけば良いのか悩んでいましたが、ベルグリーンワイズ社に、売場で商品を訴求するための店頭販促ツール(POP・のぼりなど)や、本格的な販売に向けて商品PRすることを目的にテスト販売していただける先を選定、交渉してもらいました。いずれは都心向けで販売できればと考えていますが、まずは商品をPRするために静岡県内のスーパー様で販売を実施しています。ベルグリーンワイズ社には、商品コンセプトに合わせた販促ツールをご提案いただき、人が立たなくとも消費者に商品を訴求できるので大変目立つ売場になっています。
また、プチヴェール自体の認知度はまだ浅く、消費者によく聞かれるのは調理方法です。この課題を受けてさらに商品の認知拡大のため、レシピの提案資料を作成、ご提案をしてもらいました。機能性表示食品「癒しのプチヴェール」は炒めて召し上がっていただくことを明記しています。栄養価の高いこの商品を多くの方に食べていただくために食べ方やレシピを発信してより身近な商品になってほしいです。
各メディアにも打ち出しを行い、マスコミへのリリース、ローカルテレビ番組、地元新聞社にアプローチしました。地元新聞社には「癒しのプチヴェール」を取り上げていただき沼津市長がPRしてくださいました。

今後の展開ついてお聞かせください

2022年に8農協が統合され、JAふじ伊豆となりました。JAふじ伊豆として野菜で機能性表示食品を取得したのは第1号です。
この地域は少量多品目の地域で、様々な特産物があるため何か特色を出してPRしていくべきだと感じています。各々の地域に特産物があるのは強みなので多くの方に知っていだくために、表示事業を取り入れて1つ1つの商品価値を高めていきたいです。パッケージに表示を活用することで価格が高くても売り方1つで消費者の意識が変わるため、既存の販路以外に幅を広げてJAふじ伊豆としてブランド力を強めていきたいです。

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