052-238-1413受付時間:平日 9:00〜19:00
052-238-1418
ベルグリーンワイズが運営するネットショップ野菜の袋やさん ベジパケ
ベルグリーンワイズの英語サイトEnglish Site
FacebookInstagramNote
株式会社ベルグリーンワイズ|野菜袋などの包装資材、農業資材の総合サイト株式会社ベルグリーンワイズ|野菜袋などの包装資材、農業資材の総合サイト
野菜の袋やさん ベジパケ English Site
052-238-1413平日 9:00〜17:00
052-238-1418
FacebookInstagramNote
お問い合わせ

導入事例

ホーム > 導入事例 > 「オーラパック別注品を導入されて」(テンフィールズファーム株式会社 様)
「オーラパック別注品を導入されて」(テンフィールズファーム株式会社 様)
2023.05.10
三重県 テンフィールズファーム株式会社 様
しいたけ栽培用コンテナで育てた水分量の高いしいたけをオーラパックで包装することで鮮度が長持ちし、印刷別注品に切り替えたことで作業効率も上がりました。
#オーラパック別注品
#産地
#しいたけ
テンフィールズファーム株式会社様にて、菌床しいたけにオーラパック別注品・オーラパックラップをご採用いただいています。
お客様情報

お客様情報:テンフィールズファーム株式会社 様

三重県のいなべ市で断熱性の優れたリーファーコンテナで菌床しいたけの栽培、販売している会社様です。
しいたけ専用コンテナによる品質の徹底管理で年中安定的にしいたけを栽培されており、年間の栽培数量は約200トン、主な出荷先は市場やスーパー様です。
袋タイプのオーラパックの他に、オーラパックラップもご採用いただいており、どちらも鮮度保持効果を実感されています。

【HP】テンフィールズファーム株式会社 様
【Instagram】テンフィールズファーム株式会社 様

オーラパックを導入いただいた経緯についてお聞かせください。

従来は一般のボードン袋を使用しており、当社の設立当初から出荷している市場の担当者より、暖かい時期になると水滴やにおいなどの鮮度問題でクレームが出始めました。当社のしいたけは水分量の高いことが特徴です。水分量は保ったまま包装する資材で解決できないかと探していたところ、オーラパックを見つけました。実際にサンプルを使い、鮮度劣化の抑制に効果を感じ、従来品よりも3日間ほど鮮度が長持ちしたため導入することに決めました。オーラパック導入後はクレームもなくなり、納品するスーパー様にも大変日持ちする商品ですねと褒めていただくことが多いです。

オーラパック規格品から別注品へ切り替えられて実感いただいている効果はありますか。

今まで規格品にラベルを貼って出荷していましたが、別注品に切り替えたことで作業性が格段に上がりました。ラベル貼りを手作業で行っていたため、人によってラベルが歪んでいたり、所定の位置に貼れていないことが多々ありました。また、貼る作業で20分ほど時間がかかっていたためその分の時間が短縮され、人件費削減にもつながっています。印刷入りの袋に切り替えたことで作業効率も上がり、資材の価格以上のコストメリットを感じています。

しいたけ栽培専用コンテナについてお聞かせください。

椎茸を栽培する際に最も重要な3つが、湿度・温度・二酸化炭素です。
当社のしいたけ栽培専用コンテナは、断熱材が入ったリーファーコンテナ内で、エアコンや業務用加湿器を利用して徹底管理することで品質の高いみずみずしい椎茸を栽培しています。ビニールハウス栽培に比べてコンテナ栽培はコンテナごとに対応することが可能で、スーパー様によって大きさや品質重視の先、1袋の内容量を多くして販売価格を抑えたいなど様々な要望を受け、個別に対応して栽培をしています。それが実現できるのは、しいたけ用のコンテナで湿度の管理が可能だからです。ビニールハウス栽培などの広い環境で湿度管理を行うと機械の周辺は湿度管理が可能ですが、遠い場所には均一に行き渡らないため、品質に差が出てきます。当社のリーファコンテナは密閉空間の中、業務用の湿度をコントロールする加湿器で管理を行っているため、気候に左右されずに安定的なしいたけ栽培を可能にしています。コンテナ栽培は、露地栽培やビニールハウス栽培と比較すると電力を抑えて栽培することができ、オーラパックを使うことでしいたけの鮮度が保持されるため廃棄ロス削減にもつながっており、エコな栽培が実現できています。

 

今後の展開についてお聞かせください。

現在、しいたけ栽培用コンテナは三重県、群馬県、京都府にあります。今後も規模を拡大して他の地域への展開も予定しています。栽培数量も今は200tですが将来は400t~450tを目指しています。
また、コンテナ栽培のノウハウを生かして、将来的にしいたけ以外の青果物も栽培したいと考えています。ビニールハウス栽培のLEDを生かしてトマトやイチゴにも挑戦したいです。また、栽培するだけでなく周りの農家から収穫した野菜を集めて1つの市場に納品する配送関係の事業部門も立ち上げたいと考えています。周りの生産者の方と連携を図りながら農業を盛り上げていきたいです。

氏家様・伊藤様よりメッセージ!インタビュー動画はこちら

CONTACTお問い合わせ・
サンプル請求はこちら