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「栄養機能食品・オーラパック別注品」を導入されて(有限会社 アグリ:サポート 様)
2023.05.09
愛知県 有限会社 アグリ:サポート 様
栄養機能食品で「ビタミンE」を表記しており、オーラパックで青果物の新鮮さと栄養成分も保持されています。
#オーラパック別注品
#産地
#葉茎菜類
有限会社 アグリ:サポート 様にて、ほうれん草のビタミンEで栄養機能食品の商品化、パッケージにオーラパック別注品をご採用いただいています。
お客様情報

お客様情報:有限会社 アグリ:サポート 様

有限会社アグリ:サポート様は、水稲・冬野菜・夏野菜を生産する農産事業や、冷凍野菜を加工する加工事業、作業請負や農地整備などを行うオペレーター事業など多角的な農業ビジネス展開されています。
ほうれん草の生産量は愛知県でナンバーワンを誇っており、面積は15ヘクタールです。出荷量は、1月~GWまでの間で約220トンです。夏は米や小麦の栽培、冬はほうれん草の他にキャベツ、小松菜、水菜、ブロッコリー、白菜を栽培され、二毛作を行うことで土地の利用効率を上げられています。

栄養機能食品の商品化のストーリーについてお聞かせください。

当社のほうれん草は、愛知県で1番の生産量を誇っています。スーパー様に陳列されると、他産地商品や他の生産者様の商品とひとまとめにされ、価格か地元の野菜かで差別化を図ることしか難しいのが現状です。こだわりを持って栽培した当社のほうれん草を、今までにない差別化を図った商品を作りたいと考えていたところ、ベルグリーンワイズ社の担当者より栄養機能食品の提案をもらいました。機能性表示食品は知っていましたが、栄養機能食品は馴染みがなかったため、商品の付加価値を高める新たな販売展開として面白そうだと感じ商品化を進めていきました。

栄養機能食品の商品化のストーリーについてお聞かせください。

商品化するにあたり、まずは成分分析を行い、ビタミンA、C、Eが候補として挙がっていましたが、抗酸化作用のある「ビタミンE」を表記することに決め、摂取した食べ物が自分の体を作っていくため健康にも気遣い始める30代~40代の男女をターゲットにしました。パッケージデザインは、まず消費者の目に留まり手に取っていただくことを重点に置きました。買い物に来る消費者は、男性よりも女性のほうがスーパーに足を運ぶ機会が多いと考えたため、妻や母、女性の従業員に意見を聞いて女性目線で決めていき、可愛らしさや売場で目立つようにという視点で決めました。その意見をベルグリーンワイズ社に汲み取ってもらい何パターンかデザイン案を提案してもらい、ビタミンカラーのパキッとした人目を惹くデザインに決めました。
商品を作成するにあたってほうれん草の成分分析、パッケージのデザイン、表示内容のチェックまでベルグリーンワイズ社に一連の流れを取りまとめまてもらえたことで不安なく商品化を進めることができました。商品化した後も売場で栄養機能食品の商品の魅力をPRするために、販促POPもご提案いただき、販売促進の部分までサポートしてもらえる点も大変心強いです。当社としては初めて関西方面のスーパー様に販売を開始するため、健康意識の高い消費者に商品の魅力が響いて購入してもらえたらと思っています。

オーラパックの効果についてお聞かせください。

当社は卸売業者様に出荷していますが、オーラパックで包装したほうれん草は日持ちするため卸売業者様からも大変評判が良いです。実際に業者様が鮮度比較試験をしたところ、一般のボードン袋で包装したものは3日間ほどで葉の変色や茎が透明になってきたそうですが、オーラパックで包装したものは葉の変色もなく1週間以上鮮度が長持ちしたと聞いています。特に、年末年始やほうれん草が出回らない時期ですと、卸売業者様のところで2~3日冷蔵保管して出荷していただくケースが多いです。収穫してから出荷するまで貯蔵期間が長くてもオーラパックで包装されていると鮮度が保持され、お客様からもクレームを受けたことはありません。栄養機能食品の商品化で「ビタミンE」が含まれていることを消費者の方に最も訴求したいため、オーラパックで鮮度が長持ちすることで栄養成分のPRもより説得力が増して、当社としても大変安心感があります。

今後の展開についてお聞かせください。

今回新たな販路を拡大するためにほうれん草で栄養機能食品の商品化を進めました。商品価値を高めて周りと差別化を図るためには大切な販売展開だと感じているため、まずは栄養機能食品の「ほうれん草」を確実に販売していきたいです。また、今後市場動向を見ながら、どのような野菜に需要があるのかなど調査をして、当社で作れる青果物があればどんどん挑戦していきたいです。当社と卸売業者様、ベルグリーンワイズ社の3社で商品の販売方法など意見を出し合いながらより良いものを提供し続けていきたいです。

現在、将来食にまつわる職業に就きたい地元の高校生に農業と食を伝える活動をしており、今年で4年目になります。田植えから田んぼの草取り、稲刈り、当社の工場見学など1年を通してお米作りを基礎から教え、年に3回授業の一貫としてお弁当作りをしておりそのお米を育てています。この活動を通して、子供たちが大きくなって自分のお金で食料を購入する時に、地元の農産物を購入することで地元の人を支援できること、国産の農産物を選ぶことが重要であることを伝えられればと思っています。日本は四季や水の資源に恵まれ、高品質な農産物が生産できる環境が整っていますが、現在の日本では農や食に対する価値が低く、この問題を解決するためには教育が必要であると感じています。将来的には、日本の農産物を輸出することで、世界の飢餓に苦しむ人々を支援することができる日本になっていくのではないかと考えています。

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