当社の時短食材シリーズは、そのまま料理に使える状態まで加工するのではなく、皮を剥いた状態で販売するなど料理の幅を持たせた形で提供する半加工シリーズ商品です。元々真空パックで包装していましたが、見た目と中身の鮮度の差が大きくどうすれば鮮度が保てるのか悩んでいました。以前、展示会を訪れた際にオーラパックを知ってサンプルをもらい、冷蔵保存、常温保存、冷蔵&常温保存など様々な環境下で鮮度比較試験を行いました。当社でも試験は実施していましたが、ベルグリーンワイズ社の未来創造Labの方にも協力してもらい、野菜を提供して当社の流通形態・同一の環境下に合わせて何度も試験を実施してもらいました。結果的にオーラパックで包装したものは鮮度が保たれており、会社の方針でもある青果物を流通する際の鮮度問題の課題を解決したいという想いを持っていたため導入に至りました。商品を販売するにあたり当社の記録だけではなく、専門としている未来創造Labに鮮度比較試験を依頼することで、説得力のある商品になるため自信を持って販売できています。ベルグリーンワイズ社の未来創造Labの方々、担当者と協力して商品化に至ったため大変感謝しています。
\ベルグリーンワイズの未来創造Labメンバー/