トマトは直近4~5年で産地が増加しており、価格帯や品目に対する差別化が図りにくくなってきています。従来の技術や栽培方法でどのように付加価値をつけて販売するかを悩んでいた時に、静岡県の研究施設が実施するAOIプロジェクト(農業の飛躍的な生産性向上と農業を軸とした関連産業のビジネス展開を促進する取り組み)のモデル事業に参加することに決めました。静岡県農林技術研究所の特許技術を使ったトマトは、機能性成分である「GABA」の含有量が高いことが分かり、数あるトマトの中で付加価値をつけて販売するために、何かオリジナルティを出すための1つの手段として機能性表示食品の取得に動き出しました。
届け出作業を進めていく段階に入り、どのようなパッケージデザインで流通させるのかなどデザインデータを添付する必要があり、パッケージに関しての知識はあまりなかったため依頼先で困っていました。当社の中でもこんなイメージのパッケージにしたいという考えはありましたが、誰に頼めば良いのか分からない状況の時にベルグリーンワイズ社の担当者に出会い、専門的な知見も持っていたため相互理解も早くスムーズに作業を進められ、商品化することができました。











