導入事例

ある量販店の売場でオーラパックすぐ食べレンジの袋を見たのがきっかけです。私たちは「産地のブロッコリーをもっとお客様にPRしたい」という思いが根底にあります。調理の簡便さや時短を求める消費者ニーズに応えること、取引先からのブロッコリー1株以外の商品アイテムの要望に加え、少量・食べきりサイズへの対応も重要視しました。これらの要素から、オーラパックすぐ食べレンジを導入することで、青果の鮮度保持と手軽に簡単調理の両方を実現できると考えました。

鮮度劣化の早いブロッコリーの鮮度が保持でき、調理が簡便・時短になる効果を実感しています。ブロッコリー1株では出荷できないと判断された場合でも、カット加工だと販売可能になり青果物を無駄にすることなく使用できます。

さらに、少量食べきりサイズは消費者ニーズにも合致しており、お客様からも使いやすくて便利だねとご好評いただいています。取引先からも支持されており、品揃えや販売点数アップ、ブロッコリー1株よりもカットブロッコリーの方が利益を生むアイテムだと感じています。袋を変えるだけで他商品と差別化を図り、商品価値が高まりました。

競合産地でカットブロッコリーのレンジ商品があり、同じ量目の商品だと価格競争になるため、量目を減らして、料理の1品付け足しやお弁当の隙間に「ちょこっと足す」というイメージで商品開発を行い、ブロッコリーの付加価値アップを重視しました。
袋デザインも好評で、消費者に手軽さを一目で伝えられていると感じています。そして「ちょい足しブロッコリー」を老若男女問わず手軽に摂取していただき、産地のブロッコリーの美味しさをよりPRしたいです。

今後も毎年販売数量を伸ばしていきたいです。ブロッコリーだけでなくカリフラワーなど他の品目にも展開していきたいと考えています。他の品目でもオーラパックすぐ食べレンジを展開して商品開発していきたいです。

※「ちょい足しカリフラワー」は販売に向けて取り組み中