当社はお客様の手元に届いた時の“新鮮さ”を重視しています。選果場を建設する際に包装機を導入して、どのような袋で包装するべきか悩んでいました。どの袋が適正なのか調べるために包装機の業者の方に声をかけ、実際の袋を持参してもらい中身入りのサンプルを提供いただきました。提供されたナスはオーラパックで包装されており、常温環境で約20日間置かれたものでしたが、ナスの切り口がみずみずしく鮮度が保持されたままの状態でした。
その後他社製品も含めていくつか鮮度保持袋のサンプルをいただき、比較試験を行いました。中でもオーラパックが一番鮮度が保たれており、コストメリットを感じたため導入を決めました。フレッシュな野菜をその日のうちに出荷して、消費者の元に届くまで時間がかかっても、オーラパックで包装されていると安心感があります。