アスパラガスの鮮度保持と資材コストの両面を改善できる方法を探していたことがきっかけです。
私たちは北海道苫小牧市の市場仲卸として、道内外に北海道産の青果物を出荷しています。従来は「発泡スチロール+氷」でアスパラガスを出荷していましたが、夏場のカビや鮮度劣化、資材費の高騰が課題でした。そこで昨年、鮮度保持効果が高いと聞いていた「オーラパック大袋」を試験導入し、名古屋のラボや現地での比較試験で効果を確認し、発泡スチロール+氷に比べ資材コストが約1/3に抑えられる点も大きな決め手となりました。
「袋+段ボール」の形態は物流効率も良く、取引先からも好評です。現在はアスパラガスに加え、とうもろこしの一部にも使用しています。









