\\ パッケージデザイン //
【三ツ岩農園様】
私は料理が好きでよくスーパーにも行きますが、他のほうれん草と見比べても、葉先までピンとしているのが分かります。実際に、スーパーの方からも「袋を閉じて出荷したらモノが全然違いますね!」と驚かれたことがあり、オーラパックの鮮度保持効果を実感しています。パッケージデザインについては、以前は高級感を重視していましたが、今は「子どもが手に取りやすい」柔らかいイメージに変えました。ほうれん草をもっと子どもたちに食べてほしい、親子で買い物するシーンを想像しながら、デザインも親しみやすく工夫しています。また、裏面には「フードロス削減の取り組みとして、私たち生産者はオーラパックをおすすめしています」というメッセージを入れています。せっかく鮮度を保つ袋を使っているのに、それがただの包装だと思われてしまってはもったいないです。こだわって育てたほうれん草だからこそ、袋にもこだわり、その価値を消費者に伝えたいという思いから入れました。

【西農園様】
これまでは市場出荷が中心で、いわゆる汎用的な袋を使用していました。今回、初めてPB(プライベートブランド)に近い形での出荷となり、最初は三ツ岩さんと相談しながら進めました。かわいいパッケージなら消費者の方が手に取りやすくなると思っていましたが、実際に「パッケージ見たよ」「かわいいね」と声をかけていただけるようになり、売場でのインパクトの大きさを実感しています。鮮度保持の面でも、例えば年末に収穫して食べる用に取っておいたものが、2月中頃までしっかり持ちました。冬場は比較的しおれにくい時期ではありますが、それでも効果を実感しています。消費者の方に鮮度を保ったまま届いてくれるので安心して出荷できています。
