当社では、品質保持の一環としてFPELを導入しています。ガーベラの品質を保つうえで花もちを最も重視しており、市場や仲卸、最終的には花店まで、できるだけ良い状態で届けることを大切にしています。導入前には鮮度比較試験を行い、実際にFPELの鮮度保持効果を確認できたことが採用の決め手になりました。加えて、ベルグリーンワイズ社の営業担当の丁寧な対応や提案姿勢にも信頼を感じ、導入を決定しています。

お客様情報:トキヤガーベラ 様
愛知県田原市に拠点を構えるトキヤガーベラ様は、温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれた渥美半島で、年間を通して多品種のガーベラを生産されています。約4,000㎡の温室で50種類ほどを栽培し、色彩豊かで品質の高い花を全国の市場へ出荷されています。養液栽培を行い、花や人にやさしい環境づくりを大切にされているのが特徴です。花もちや発色の良さに定評があり、日々の丁寧な管理と工夫を通して、見る人の心を明るくするガーベラを届けられています。
当社では、品質保持の一環としてFPELを導入しています。ガーベラの品質を保つうえで花もちを最も重視しており、市場や仲卸、最終的には花店まで、できるだけ良い状態で届けることを大切にしています。導入前には鮮度比較試験を行い、実際にFPELの鮮度保持効果を確認できたことが採用の決め手になりました。加えて、ベルグリーンワイズ社の営業担当の丁寧な対応や提案姿勢にも信頼を感じ、導入を決定しています。

導入後は、作業面と品質面の両方で効果を実感しています。FPELのスリーブに変えたことで鮮度保持と防カビの効果が得られ、出荷後も安定した品質を維持できるようになっています。通気性の確保も重要なポイントとしており、FPELのバランスの取れた機能性が生産現場のニーズに合っていると感じています。


当社では、「品質」「花もち」「発色」の3点を特に大切にしています。現在は50種類ほどのガーベラを栽培しており、希少価値の高い品種からスタンダードな品種まで幅広く生産しています。どの花も消費者が長く楽しめるよう、温度管理や灌水方法など、栽培の細部にまで気を配りながら日々の生産に取り組んでいます。

当社は、花をもっと身近に感じられる社会づくりを目指しています。海外では男性が日常的に花を購入する文化が根付いていますが、日本でも同じように花を贈ったり飾ったりすることが自然な習慣になってほしいと考えています。また、これまでに学校などで花を通じた活動にも取り組んでおり、子どもたちに花の力や色の持つ意味を伝える「花育(はないく)」にも力を入れています。今後も、花が持つ癒しや喜びを多くの人に伝え、購買意欲や関心を高める取り組みを続けていきたいです。
