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導入事例

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「オーラパック別注品」を導入されて(株式会社Oikos Nomos様)
2022.01.07
埼玉県 株式会社Oikos Nomos様
鮮度保持機能とオリジナル印刷で「彩るねぎ」の魅力を伝えていきたいです。
#オーラパック
#オーラパック別注品
#産地
#葉茎菜類
Oikos Nomos様にて、オーラパック別注品(ねぎ)をご採用いただいております。
お客様情報

株式会社Oikos Nomos様
埼玉県にて、ブドウとねぎを栽培されています。

Facebook: https://www.facebook.com/budou.oikos/

オーラパックを導入したきっかけをお聞かせください

以前は、ポリ袋やボードン袋を使用していましたが、スーパーに出荷した際に色が変化しやすく、廃棄してしまう量が出ていました。
そこで鮮度保持機能の高い袋を使いたく、ネット検索でいくつか出てきた中で、農業の展示会でも見かけたことのあった「オーラパック」を選びました。オーラパックは、先端の変色や乾燥を抑えることができ、ネギの鮮度が維持されます。

→ネギの鮮度保持試験データはこちら

袋のデザインについてお聞かせください

以前は無地の袋を使っていました。自社ブランドの差別化をはかりたく、ロゴの作成を依頼したタイミングで袋もデザイン付きにしました。

商品名は「いろどるネギ」。埼玉県産のネギということで埼玉県の「彩の国」を連想させました。埼玉産のねぎは、全国的にも上位に入るブランドねぎで、多くの消費者に認知していただきたいという思いもあります。

事業についてお聞かせください

2018年創業です。以前はサラリーマンをしていましたが、農業系の学校に通い、ビジネスパートナーを見つけて一緒に始めました。
転身する際、様々な選択肢がありましたが、「食」に携わりたいという気持ちと一生かけて働きたい業界だと感じ、農業を始めました。

数品目栽培していましたが、今はねぎとブドウに注力しています。
先に秩父でブドウ栽培を始め、観光農業をしています。
夏はブドウ、冬野菜としてネギ栽培も始めました。ネギは、年間約8トン出荷しており、主に埼玉のスーパーに出荷しています。規格が厳しいと廃棄量が増えロスにつながるため、味と品質を認めていただいたスーパーさんに直接卸しています。

今後の展開についてお聞かせください

今後は、ネギの出荷量は維持し、ブドウの出荷量を積極的に増やし、6次産業や飲食への展開で販路拡大を検討しています。

SDGsの取り組みについて、フードロス関連ですと、以前は、フードバンクに野菜を提供していました。
また、規格外の野菜は廃棄されてしまうことが多いですが、加工食品メーカーなどとつながれば、フードロス削減につながるため、そのような機会があれば積極的に取り組みたいと考えています。
その他、有機物なので発酵させて、たい肥化させて循環農業にしていくなども検討しています。

 

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