導入事例

近年、温野菜のカテゴリーが伸びています。
お客様からのニーズも年々高まっていることから、商品化を検討していました。しかし、温野菜の主力商品となる「ブロッコリー」は、鮮度劣化のしやすい野菜で、特に流通、店頭販売時にエチレンガスが発生してしまうという問題がありました。
今回、オーラパックを使用する事により、ブロッコリーの鮮度が保たれ、エチレンガスの発生が抑制できたので、商品化に踏み切りました。

忙しい毎日に、より手軽に温野菜を取り入れられるように、洗浄済の野菜を使いやすいサイズにカットし、袋のままレンジアップするだけで食べられる商品を開発しました。野菜の下処理がいらないため、調理時間の短縮に繋がります。

商品自体はすばらしいのですが、生のカット野菜を袋ごとレンジ調理するという今までにない商品ですから、お客様からは活用方法がわかりにくいという声もいただいています。将来的に、ニーズは今以上に高まっていくカテゴリーだと考えていますので、今後も活用方法や、量目などを検討しながら、トライしていきたいと考えています。