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導入事例

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「オーラパック」を導入されて(株式会社飯田青果様)
2017.10.06
株式会社飯田青果様
オーラパック大袋を使用することで、鮮度が保持でき、作業効率も上がりました!
#オーラパック別注品
#青果卸
#果菜類
長野県の青果物卸売市場、株式会社飯田青果様にてオーラパック大袋をご採用いただいています。
お客様情報

株式会社飯田青果様

http://www.iidaseika.jp/

野菜や果実を主体に農産物や加工品などを扱い、全国各地の農協や生産組合、地元の農協や生産者から集荷して、買参人やスーパー・デパート・Aコープなどの量販店に対し、卸販売を行われています。

オーラパックを導入したきっかけを教えてください

4年ほど前から、自社のコンテナサイズに合わせた別注サイズのオーラパック大袋を使用しています。
以前は、新聞紙を段ボール箱の底と上に入れており、その際に、きゅうりの乾燥などの鮮度劣化を防ぐため、生産者は新聞紙を覆い、きゅうりを箱に詰めていました。
新聞紙を使用した梱包は手間がかかるため、他に鮮度保持ができる方法を生産者から相談されていました。そんな中、インターネット検索で、ベルグリーンワイズ社のオーラパックを見つけ、関係者の方に紹介していただきました。
出来る限り新鮮な状態でお届けしたい、他の市場との差別化を図りたい。その目的のために市場の保管庫で鮮度試験を行いました。その結果、1週間、きゅうりが新鮮な状態で保たれていたため、オーラパックを採用することになりました。

オーラパックを導入されていかがですか

生産者の方から、袋を利用することで作業の効率化に繋がったとの声をいただきました。収穫後のきゅうりは、サイズや見た目でグレード分けしています。生産者の方々には、上級品種のみでオーラパックを使用していただくよう案内していましたが、新聞紙を敷き、箱に入れることは手間がかかっていたため、上級品種以外のランクのきゅうりにも、オーラパックを使っていただけるようになりました。
一般的なポリ袋とオーラパックでは、防曇性に顕著に差が出ており、特に温度ショックの大きい夏場は、ポリ袋の内側が曇りやすくきゅうりの鮮度劣化につながります。
仲買の方からは、濡れ新聞を上に被せて輸送をしていたが、オーラパックに変えてから袋に入ったまま出荷することができ、鮮度保持効果も作業効率も上がったと好評です。
また、きゅうりの鮮度劣化の一つである、実の膨らみが出にくくなり、クレームが減りました。

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