かつては病気を治すために食べられていたかぼちゃ。最近は高齢化がすすみ、消費者が固いかぼちゃを切ることを負担と感じるようになり、カットされていない商品が売りづらくなっています。また、調理済みのかぼちゃ(お惣菜)では、栄養価や味が落ちてしまうこともあります。
最近では、スーパーの野菜売り場でも簡便性の高い商品の需要が高まっています。そんな中「すぐ食べレンジ」袋の提案があり、カット済みでレンジ対応、さらに変色がしにくい真空包装が可能なので、料理の用途も増えますし、ゴミもトレーと比べ少なくなるので、消費者メリットが高い商品にできる、と考えたのが導入のきっかけです。
かぼちゃとレンジは相性がよく、かぼちゃの甘みと栄養価が高く保たれるため、幅広い年齢層の消費者様に食べていただけると見込んでいます。さらに、年間を通して販売できる商品で、100点満点の袋だと感じています。
2018.09.18
株式会社ころくや様
便利なレンジ対応、平台にも並べられて100点満点の袋です!
株式会社ころくや様にて、カットかぼちゃにすぐ食べレンジオリジナル品をご採用いただいています。
お客様情報
株式会社ころくや様
全国の百貨店や駅ビルなどに青果のテナントや、青果を素材としたジュースやパティスリーを扱う店舗も展開されてます。良質な商品と適正価格、そして真摯なサービスにより、「いつでも安心してお買上げいただける青果店」を目指されてます。
「すぐ食べレンジ」を導入したきっかけを教えてください
導入されていかがですか
現在、1日あたり約200袋を各店舗合計で販売しています。導入して間もないですが、青果コーナーの売り場でも目立ち、手応えを感じています。茹でるよりレンジ調理の方が栄養価が保たれるため、管理栄養士の資格を持つ料理研究家からも、高い評価をいただきました。
また、トレーでレンジ加熱するとプラスチックの臭いが気になることもありますが、袋だとつきにくいです。レンジ調理の良さももっと消費者に知ってもらい、少しでも多くの野菜を摂取してもらいたいです。
今後の展開を教えてください
今後は、個食向けに、小さい袋で食べきりサイズを展開していく予定です。また、売り場でカット、レンジ対応の袋、真空のサービス対応もしていきたいと考えています。
そこから、かぼちゃの加工品、プレミアム商品を出して、かぼちゃを中心に展開を広げ、洗練された売り場作りを目指したいです。現在では講演を行い、食のアドバイスをしています。こうした活動も通して、食育にもつなげていきたいです。質の高い野菜を提供し、消費者に食べてもらい、世の中を幸せにしていきたいと考えています。