ハーツでは、25年ほど前から、きのこの鮮度保持の必要性を感じ、包材にもこだわっていました。
以前は、他社の鮮度保持包装を利用していましたが、ぶなしめじの気中菌糸の発生などの鮮度劣化や、付着する水滴に悩んでいました。
昨年、鮮度保持フィルムを探していて、ホームページでオーラパックを知り、問合せしました。それから、ベルグリーンワイズ社の技術者にも現地に来てもらい、現地での鮮度保持検証も行いました。
試験の結果、ぶなしめじの鮮度劣化の原因でもある、内袋の水滴付着抑制に効果があり、鮮度保持効果を実感できたので、採用を決めました。
また、オーラパックでぶなしめじの包材を作成するにあたり、関係者や消費者の方々に、ぶなしめじ向けの鮮度保持包材を使用していることをひと目で分かってもらうため、しめじ専用のオーラパックマークを使用しています。