昨今、個食化が進み、1玉スイカではなく、カットスイカの需要が高まっています。また、玉スイカは中身の状態を見ることができず、中身の密度や成熟具合が理由でクレームになることもありました。カットすることで、中の状態が見え、購買意欲向上につながります。ニュースイカバックは、カットスイカの断面が見やすく、さらに見栄えも良かったため、導入に至りました。
2019.08.20
あいち中央農業協同組合 様
等級の高いスイカに使うことで、高級感の演出・他のスイカとの差別化につながっています!
あいち中央農業協同組合様にて、ニュースイカバック規格品をご採用いただいております。
お客様情報
あいち中央農業協同組合 様
JAあいち中央は愛知県知立市、刈谷市、安城市、高浜市、碧南市を中心に産直販売をしております。定期的にイベントを開催し、お客様に大変ご好評いただいております。
ニュースイカバックを導入したきっかけと経緯を教えてください
導入されていかがですか
現在、カットスイカの包材はラップ包装とニュースイカバックの2種類を使っています。スイカが出始める時期、特に品質の高いスイカを、優先的にニュースイカバックに入れて店頭に置いています。
ニュースイカバックには、取っ手がついているため、お客様が手に取りやすく持ち帰りやすい形状です。また、袋に入れることで果肉の傷みも防ぐことができています。
商品や店舗のこだわりについて教えてください
農家さんとのコミュニケーションを積極的にはかり、店頭に並ぶ商品の情報を得て、その内容をお客様に発信し、商品の付加価値を高めています。農家さんの思いやご苦労を、お客様に店頭で伝えることで、お客様に共感していただき、リピーターにつながっています。
敷地面積の広い店舗ですが、あえて平台にして店舗全体を見渡せるレイアウトにしています。時期によって青果物の入荷量が異なるため、毎日レイアウトを変えています。大変ではありますが、旬の青果物や売出し商品の位置を変えるのも工夫の一つです。
このような取り組みで、産直ならではの商品の魅力を伝え、スーパーとの差別化を図っています。