1年前ににんじん(こっこキャロット)栽培を始めました。メイン事業の養鶏では、飼料の安全性こだわっており、そこで出る鶏糞をにんじんの栽培肥料に使用しています。
当初は透明の袋に入れていましたが、売り場で他の商品との差別化ができる袋を探していました。デザイン性を高めるため、自身でデザインしたラベルに合う袋を検索したところ、背面黒色のCoolo商品を見つけました。
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2020.09.04
愛知県 櫛田養鶏場 様
袋デザインが違うだけで、イメージが変わり、お客様に手に取っていただけるようになりました。
櫛田養鶏場 様にて、Coolo規格品をご採用いただいております。
お客様情報
櫛田養鶏場様
https://store.ponparemall.com/kushida-yo-kei/goods/0000000007/
愛知県稲沢市にて、養鶏場とにんじん(こっこキャロット)栽培をされています。
循環農業を目指し、ロスになるにんじんを養鶏用飼料へ活用、鶏糞をにんじん栽培の肥料にするなど、環境に配慮して事業に取り組まれています。
Cooloを導入したきっかけについて教えてください
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導入されていかがですか
イメージ通りの商品デザインに仕上がりました。背面が黒いため、人参のオレンジ色がより一層鮮やかに際立っています。他の生産者の野菜が並ぶ売り場でも目立つようになり、お客様が手に取る回数も上がり売上も伸びてきています。
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商品のこだわり、今後の展開についてお聞かせください
櫛田養鶏場の4代目として大切にしていることは、代々引き継がれる体にやさしく美味しい卵を作る養鶏技術の継承、新しい時代に沿った商流開拓、ニーズを捉えた商品開発です。飼料は、地元市場で仕入れたマグロや野菜を含む独自の配合比率で自家精製しています。また、自家配合飼料という特性を生かし、規格外の野菜を活用し、食品ロス削減にも貢献しています。
商流はネット販売に注力しています。2014年にネット販売を始め、徐々にリピーターのお客様も増え、今ではネット販売が売り上げに大きく貢献しております。
今後は野菜の品目を増やし、卵と野菜セットの販売や、その野菜を鶏の飼料にする循環農業で、さらに環境負荷を軽減したいと考えています。
また、6次産業化を視野に入れ、卵を使用したスウィーツや産卵を終えた鶏を最後までいただける鶏肉商品など、様々な商品開発により「櫛田養鶏場」を全国のより多くの消費者様に知っていただきたいです。
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