他産地との差別化をはかるため、枝豆の新しい売り方を模索していた時に、ベルグリーンワイズさんから“すぐ食べレンジ”の提案があり、興味を持ちました。
枝豆はとても傷みやすい野菜なので、本来の美味しさを届けるために鮮度保持機能は必要ですし、レンジ調理ができるということも、おもしろいと思いました。
2014.12.01
庄内たがわ農業協同組合様
『ビールのお供』に最適。手軽に食べられるパッケージが大好評!
山形県の庄内たがわ農業協同組合様で、『庄内たがわちゃ豆』の包材に鮮度保持袋オーラパックを採用いただきました。レンジ調理もできるので、おいしさだけでなく、調理の手軽さも好評です。
お客様情報
庄内たがわ農業協同組合様 http://www.ja-shonai.or.jp/
今回取材させていただいた枝豆『庄内たがわちゃ豆』は、小粒ながらに豊かな風味で、甘味のある味わいが絶品の庄内平野の特産品です。
庄内たがわ農業協同組合様は、地域特産物や在来作物などの食材を活かし、JAや行政・関係機関が一体となって歴史や風土に育まれた食文化の再発掘や、豊かで安全・安心な食生活を提案しながら、「食の都庄内」としてのブランドづくりを進めています。
オーラパック(すぐ食べレンジ)を導入されたきっかけを教えてください。
商品のコンセプトなどはありますか?
コンセプトは『ビールのおつまみ』です。
枝豆は1袋に、関東では250~300g、関西では200g程度入っていることが多いのですが、コンセプトはあくまでもビールが主役。
ですから、おつまみとして気軽に手に取っていただけるように、内容量は食べきりサイズの100g、価格もビールより安くなるよう設定しています。
さらに、すぐ食べレンジなら、袋のままレンジに入れて、おいしく時短調理できますし、チャックの下の切れ込みの所から袋を切ると、そのままお皿としても使えます。
導入してからの反響はいかがですか?
購入、調理の面での手軽さが消費者に受け入れられ、消費者はもちろん、小売店のバイヤーからも非常に好評です。
今回のパッケージは枝豆のシーズン途中での導入でしたが、関東、関西の都市部のスーパーを中心に、早々に販売が決定しました。来シーズンには、さらなる拡販をしていきたいと考えています。