当社は、JA東京むさし様の直売所6店舗で野菜摂取量を測定するベジメータ®イベントを開催しています。
ベジメータ®は、光を使って皮膚のカロテノイド量を測定することで野菜摂取量の状況を「ベジスコア」で数値化します。
この取り組みは、各店舗3か月間にわたり継続開催されており、地域住民の健康意識・購買意欲の向上に繋がっています。
地域よって様々な特色があり、6店舗の中でも特に規模の大きい小平ファーマーズ・マーケット(ムーちゃん広場)様では、
市内の小中学校へチラシを配布するなどして広報活動を行い、小平市の栄養士が食生活についてのアドバイスも行いました。
その結果、子供たちが多く来場し、測定後の結果をボードにシールを貼るアクティビティも「ゲーム感覚」で楽しむ場面が見られました。
国分寺ファーマーズ・マーケット様では、3か月間で数値が最も改善し、A判定の方が12%から25%まで上昇しました。
特に、前回数値が低かったお客様のリピート率が高く、数値の改善に喜びを感じる姿が見られました。このような継続開催が、来店頻度の向上にもつながっています。
\ 国分寺ファーマーズマーケット様の測定結果/
=国分寺ファーマーズ・マーケット店舗スタッフ様の声=
ベジメータ測定イベントは、ご来店されるお客様や従業員の意識・行動に多くの変化をもたらしています。
このイベントでは、測定結果をもとに地場野菜を健康面から提案できるようになり、
ただ「美味しいから」という理由ではなく、データに基づいた根拠を持った商品提案が可能になりました。
これにより、購買意欲が高まるだけでなく、他店舗との差別化や付加価値向上にもつながっています。
特に、測定結果に改善が見られたお客様は大きな喜びを感じており、次回イベントを楽しみに再来店される方が増えています。
また、ゲーム感覚で楽しめる仕組みが健康意識を高めるとともに、来店頻度の向上にも寄与しています。
さらに、従業員自身も数値を意識するようになり、野菜摂取量が増えるなど健康意識が向上しています。
今後の売場の姿として、地元農産物の全量販売できる売場を目指しています。
そのような店舗実現をすることで、生産者様は安心して農産物を出荷でき、消費者は安心して新鮮な地元農産物を購入できると考えています。
今回のイベントを通して、消費者の日々の野菜摂取量や健康についても購買意欲に繋がる大きな切り口になると感じました。
ベジメータ測定イベントは、消費者の健康意識を高め、地域に密着した新しい販売促進の形を提供します。
数値に基づく信頼性のあるアプローチが、店舗や企業の価値向上へ寄与します。
「ベジメータ®」では自身の野菜摂取量を知ることで、野菜を意識的に購入して食べようという意欲に繋がります。
また、継続的に測定することで、野菜摂取の習慣化に繋がります。
ベルグリーンワイズは「ベジメータ®」もレンタル・リース販売に加え、店頭イベントの企画運営も行っています。
ご興味がある方はぜひお問い合わせください。