鮮度保持が創る未来

生産者が心を込めてつくった野菜や果物。
しかし、消費者の手に届く前に傷みなどが原因で捨てられてしまう「廃棄ロス問題」
青果の流通段階での廃棄率は約20％前後もあるといわれており、また、家庭から発生する食品ロスにおいても、最も多い品目は野菜といわれています。せっかく作った食べ物が、食べられることなく捨てられてしまう現状。私たちは鮮度保持技術によって、この「もったいない」を少しでも削減したいと考えています。

畑でもぎ取って食べる野菜は格別、といわれますが、そのおいしさは食卓に並ぶまでに、少しずつ失われてしまいます。
それは野菜が収穫時から消費者に届く流通過程で、鮮度が落ちてしまうから。
私たちは、青果物の鮮度を長持ちさせる機能性パッケージを通じて、野菜本来のおいしさや栄養価をできる限り保った状態で消費者にお届けし、豊かな食の提供に貢献したいと考えています。