鮮度保持効果

葉茎菜類

大葉

蒸散抑制により変色、蒸れを抑制

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• 一般防曇フィルムと比較して、オーラパックでは全体（葉・茎）の変色が抑えられた。
  また、オーラパックは一般防曇フィルムより萎れが抑えられたことから、オーラパックの鮮度保持効果を確認できた。

• 試験データ

  日数：6日間

  環境：平均温度24℃、平均湿度46%

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ほうれん草

しおれ・とろけを防ぐ

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• 一般防曇フィルムでは、葉のしおれととろけがみられるが、オーラパックの鮮度保
  持効果により、オーラパック内のほうれん草は水分が保たれ、しおれが少ない。

• 試験データ

  日数：4日間

  環境：平均温度10℃、平均湿度25%

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カットキャベツ

蒸散抑制により変色、蒸れを抑制

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• どちらも緑部が薄黄色に変色したが、オーラパックは一般鮮度保持フィルムと比べて緑部が多く、
  腐敗臭も薄く感じられた。

  一般鮮度フィルムでは変化がみられたが、オーラパックでは張りがのこっており、
  「変色」、「香り」、「張り」のすべてでオーラパックの鮮度保持効果が確認できた。

• 試験データ

  日数：4日間

  環境：平均温度24℃、平均湿度50%

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小ねぎ

葉先の褐変を抑制

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• 一般防曇フィルムでは、葉のしおれ変色がみられるが、オーラパックの鮮度保
  持効果により、オーラパック内の小ねぎは水分が保たれ、しおれが少なく変色もさほどみられない。

• 試験データ

  日数：3日間

  環境：平均温度27℃、平均湿度48%

きのこ類

しいたけ

褐変とカビの発生を抑制

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• 常温25℃での鮮度テスト、いわば虐待テスト環境でのテスト実施であるが、
  5日経過後もオーラパックの椎茸は「褐変」、「カビの発生」、椎茸独特の「臭気の発生」など、
  どれをとっても一般防曇包装区より鮮度が保たれた状態。

• 試験データ

  日数：4日間

  環境：平均温度24℃、平均湿度58%

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果物類

レモン

カビの発生を制御

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• 蒸散抑制効果」による水分減少率の低下、並びに「呼吸調整効果」によるカビ発生抑制などが期待できます。

• 試験データ

  日数：16日間

  環境：平均温度24℃、平均湿度46%

柿

とろけ（柔腐）・変色を防ぐ

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• オーラパックで包装することにより、一般防曇フィルムのようなとろけ（軟腐）はみられず、
  新鮮さが保たれている。オーラパックの柿に対する鮮度保持効果は高いといえる。

• 試験データ

  日数：30日間

  環境：平均温度24℃、平均湿度46%

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いちご

水滴を減らし、カビの発生を制御

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• 「蒸散抑制効果」による水分減少率の低下、並びに「呼吸調整効果」によるカビ発生抑制などが期待できます。

  流通過程では、冷蔵保管ではなく常温に置かれてしまう場合のある為、
  今回は15℃の虐待環境でのテストを実施しましたが、オーラパックの鮮度保持効果が高い事がみてとれます。

• 試験データ

  日数：2日間

  環境：平均温度15℃、平均湿度38%

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ラ・フランス

果肉の蕩けを抑制

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• 一般防曇フィルムでは、果肉の激しいとろけがみられるが、オーラパックの鮮度保
  持効果により、水分が保たれてとろけがみられない。

• 試験データ

  日数：6日間

  環境：平均温度24℃、平均湿度46%

その他

切り花

花びら部の枯れを抑制

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• 一般防曇フィルムでは、花全体が枯れてしおれてしまっているが、
  オーラパックの鮮度保持効果により、オーラパック内の花は生き生きとしている。

• 試験データ

  日数：6日間

  環境：平均温度23℃、平均湿度43%